高級天然皮革の経年変化を楽しみして
長財布を購入する方は、多いようですね。
経年変化とは、天然皮革が使い込まれることで、
繊維が柔らかくなり、
革に光沢感が出てきて使いやすくなることです。
別名「
エイジング」なんって呼んだりしますよね。
経年変化は、
革の表面にあまり加工せずに、
革本来の良さを活かすからこそ、経年変化するとも言えます。
つまり逆に、婦人用の長財布ように、
革の表面にエナメル加工をして綺麗に見せるとします。
そうすると、革本来の持ち味は、一切なくなり、
キレイな
エナメルの光沢感だけが特徴となってしまいます。
これでは、経年変化しません。
どちらが良い・悪い、ということではありません。
商品として好みの問題になりますので。ココマイスターの長財布は、革の性質を活かし、
経年変化を楽しむため、前者の革を活用する方法に重点を置いています。
では、ブライドルレザーとマットーネはどちらが経年変化するのでしょうか?
これに答えるとすれば、
マットーネのほうが経年変化する、と言えるのではないでしょうか。
ブライドルは、牛ショルダー部位の硬くて強靭な革です。
使い込めば繊維は柔らかくなり、染み込ませてあるワックスで、
光沢感が出てきます。
ですが堅いハード系の革ゆえに、あまり変化が見られないということも有ります。
マットーネは、
元々の革繊維が、ブライドルよりも柔らかいです。
なので、使い込む内に経年変化する、
その変化の度合いが大きいと言えます。
堅い革と、柔らかい革、どちらが良いのか?という好みになります。
もちろん、ブライドルは全く経年変化しないというわけではありません。
あくまでマットーネとの皮革では、変化が緩やか、
というだけです。
でも、
日本ではブライドルの人気が総じて高いようです(^^)
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